スーパフード「クコの実」。効果的な食べ方を熟知しよう

最近話題の「スーパーフード」の中には食べ方がわからないものも…そんな方には「クコ」がおすすめ。スーパフードとして知られる前、なんと中国では四千年も前から、薬膳材料として使われていました。いろいろな効果が期待できそうですね。

クコの実の基礎知識を得ておこう

スーパーフードは、「はっきりした数的基準」はないですが、一般の食品よりもとびぬけて有効成分が高い食品のこと。

クコの実とゴジベリーは同じもの

最近の研究で、驚くほどいろいろな効果がある「スーパーフード」として有名になってきました。アメリカでは「ゴジベリー」と呼ばれて、注目されています。

実は古代中国でも「枸杞子」と呼ばれ、昔から様々な薬効があることが知られていたのです。枸杞子=ゴジベリー。なんと4000年前から活躍していたのです。

クコの実に含まれる栄養成分

ではどのような成分が含まれているのでしょうか。

クコの実は、ミネラルや食物繊維、アミノ酸、ビタミンAやビタミンBなどの栄養素が、バランスよく含まれていることがわかりました。他にβカロチン等のカロチノイドや、ベタイン、ゼアキサンチン、フィサレンという、ファイトケミカル系の栄養が多く含まれています。

クコの実の1日の適正摂取量とは

クコは100gあたり360kcal。白米が100gあたり168kcalとくらべるとカロリーは高め。1日に食べるのは約20gをめやすにしてください。

クコの実のおすすめの食べ方紹介

グラノーラと一緒に

ミランダ・カーも食べている、と話題になっていますね。ヨーグルトやミルクをかけるとバランスよく食べられます。

ステーキソースに混ぜて

彩りもきれいで程よい甘酸っぱい味が肉にもあいます。

スープやお粥にいれて

癖がなく少量で栄養成分もアップ!

サラダの彩にして

サラダにいれると赤い実が映えます。

効果が向上する食べ合わせ

気軽に使える食材ですが、合わせて使うとさらに効果がアップします。おいしく食べられて効果がアップするレシピをいくつかあげてみました。

黒豆、ブロッコリーとトマトと一緒に

老化防止効果向上に良いレシピです。

 

黒米ライスのトマトの炊き込みご飯

  • 黒米   1/4c
  • 白米   1/4c
  • トマト(缶)   1/4c
  • スープ   1.5c
  • 茹でたブロッコリー 1/2株
  • クコ   大さじ1.5(ひたひたの水で戻しておく)
  1. 米は合わせて炊飯器にいれスープ1.5cを注ぐ
  2. ブロッコリーとクコは半分ずつ取り分けておく
  3. 2.の半量を炊飯器に入れて炊く
  4. 炊けたら2.の半分を色良く混ぜて器に盛る

かぼちゃ、杏仁霜、ヨーグルトと一緒に

美肌効果効果向上です。杏仁霜は、杏仁豆腐の材料で、スーパーでも売られています。

 

かぼちゃとクコのお団子  ヨークルトと杏仁霜のソース

  • かぼちゃ   100g
  • 上新粉 1/2c
  • 塩 ひとつまみ
  • ココナツオイル 1/4C
  • クコ   1/4C
  • ヨーグルト  1/2c
  • 杏仁霜 大さじ1
  • 湯    200cc
  • 片栗粉 小さじ2

 

  1. かぼちゃは柔らかく蒸してつぶす。
  2. 塩、ココナッツオイルを混ぜる。
  3. クコをお湯で戻しておく。
  4. 2.に上新粉を少しずつくわえて、固めのおだんごにする。
  5. おだんごにクコの実をまぶすようにつけて丸めて茹でる。
  6. 杏仁の粉を大2の湯でとかし、火にかけ湯200ccを少しずつ加えていく。
  7. 6.にはちみつを加えてよく混ぜる。
  8. ヨーグルトを加え沸騰させないように熱する。
  9. 片栗粉を湯で溶かし8.に入れとろみをつける。
  10. かぼちゃのだんごにソースをかけてあればミントで色取りよく飾る。

ブルーベリーと菊の花と一緒に

眼精疲労の改善効果が向上すると言われています。

 

クコとブルーベリーと菊の花のゼリー

  • 冷凍ブルーベリー 70g
  • 菊花 6個
  • 湯 150cc
  • クコ 大さじ2(水で戻しておく)
  • ゼラチン 小2
  • 水 200cc
  • 砂糖 大さじ4
  • 赤ワイン 50cc

 

  1. ゼラチンを水でふやかす。
  2. 菊花荼を作る。菊花は湯で戻すと開いて、きれいな花の形に戻るものがありますので飾り用にとっておきましょう。
  3. 菊花茶を火にかけ、ブルーベリーとクコ入れて軽く潰しながらまぜる。
  4. 沸騰しないように温め、ゼラチンを入れて溶かす。
  5. 火からおろし、粗熱をとったら容器に注ぎ、花やクコを飾り冷蔵庫で冷し固める。

さくらんぼと一緒に

虚弱・めまいの改善効果向上に役立ちます。

  • クコ 40g
  • りんご 1/4個
  • 菊茶茶 200cc(花6個、湯200cc)
  • レモン 1個
  • 砂糖 大さじ4
  1. クコは湯につけて戻しておく。
  2. リンゴはいちょう切り、レモンは皮をすりおろし汁を絞る。
  3. 菊花茶を鍋にいれて沸騰させ、クコとりんごを入れて沸騰させる。
  4. 砂糖をいれて弱火で約1時間煮つめる。

クコの実の効果がすごい!

美肌効果

クコに豊富に含まれるカロチンやビタミンB1やB2がお肌を潤し、ターンオーバーを促すので、しわや・くすみを防ぎます。

老化防止

抗酸化作用があるため「アンチエイジング」の効果が抜群!

冷え症の改善

クコに含まれるルチンやヘスペリジンなど、「ビタミンP」と呼ばれる物質で血流を良くするため冷え症を改善します。

代謝の向上

疲労回復や代謝促進効果が期待できます。

ホルモンバランスを整える

クコにふくまれるベータシトステロールという成分は女性のPMSや更年期の症状を予防します。

眼精疲労の改善

「飲む眼薬」と言われるくらい視力低下や白内障、緑内障の予防効果あります。,

ダイエット効果

ゴジベリーには脂肪を燃焼させるのに効果的なビタミンB2が含まれています。

ビタミンB2はレバーや卵に多く含まれている栄養素で、脂質や糖質をカロリーに変換する役割を持っています。

血行促進

β-システロールという成分でコレステロール値が下がるので、血行がよくなります。

滋養強壮・疲労回復

ビタミン類とアミノ酸が多く含まれているので滋養強壮、疲れに効果があります。

めまい・虚弱・改善効果

血流が良くなるため、めまいや疲労感を改善します。

クコの実は飲み物と一緒に摂取するのもおすすめ

お湯を注いでクコ茶にして

ミントやレモングラスなどスッキリしたハーブと合わせてみて。

スムージーに入れて

小さじ2くらいのクコをお湯でもどして、りんごやベリー類など甘酸っぱい果物と一緒に飲む。さらにおいしく飲めます。

薬用酒として

ホワイトリカーに浸けてもGOOD!3か月ほどで使うことができます。お湯で割って飲むのもおいしいですよ。

お茶や紅茶に入れても

ほんのり甘みがおいしい。レモンティーもおすすめ。

クコの実を摂取する際の注意点

薬膳では古くから「上品薬(じょうぼん薬)」といわれ「体を養い副作用がない」と言われています。胃が弱い方はまれにおなかをくだすことがあります。

 

【クコの実の摂取を避けるべき人】

血圧降下剤を服用している人 急に血圧がさがるとめまいがすることがあります。
妊婦さん クコの実に含まれているベタインという成分により流産になる恐れがあります。
胃腸が弱い人 タンパク質を分解する酵素が含まれているので胃壁が痛む人もいます。
糖尿病の人 血糖値を下げるので、食べる量に注意しましょう。
アレルギーがある人 なす科の食物ですので、アレルギー症状が出ることがあります。

 

上手にクコの実をとりいれてあなただけの美を手に入れよう

嬉しい効果がありすぎですね。一日で20gとるのは簡単ですから摂りすぎだけには注意して。それ以外は「なんでもあり!」かもしれません。食べ合わせて効果がアップしますので、いろいろな料理に加えてみてくださいね。

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